SNSのピラティスの発信でよく見る
”正しい姿勢、正しい動き”
もちろん大事なんだけど、指導の仕方によっては、その正しさの中に人の体を当てはめていくとさ、体も心も自由がなくなって、強さがなくなって、魅力がなくなっていくと思うんだ。
これはダメ、あれは間違ってる、こういう指導はダメ、、
否定から入るインスタ発信はたくさんの人の目を引くけど、私は好きじゃない。
胸を張りすぎて反り腰の人は、今まで胸を張って生きてこなきゃいけなかった理由があるわけだし、
肩が丸まって猫背の人は、背中を丸めて生きてこなきゃいけなかった理由があるわけで。
私はそれを否定したくない。
胸を張って背筋伸ばしてがんばって生きてきたんだね、でもそれだとちょっと背中、腰ガチガチで辛いよね、こうすると背中が楽になって呼吸も楽になるよって。
寄り添いたい🤲

ドリュー・バリモアの少し前に出た頭と顎。このシルエットだけでドリュー・バリモアだって分かる。彼女の魅力でありこれが彼女の雰囲気を醸し出す。

ジュリアロバーツの脱力した背中の丸まり、頭の位置も肩の位置もそのときそのときで変化する。心と体の表現が豊かですごく魅力的。
野球選手のフォームだって人それぞれ。
ストロングマンのログの上げ方だって人それぞれ。
姿勢も動き方も人それぞれ。
その人の個性を活かして魅力をもっと引き出せる指導をしていきたいよね。
もっと楽でいいし、もっと自由でいい。
ちょうどこんな感じ。(私の将来⬇︎)
