ネガティブな感情の裏にはwantが隠れてる

心がいっぱいいっぱいなとき、どんどん感情が溢れてきて止められない、どこにぶつければいいんだーってなるとき、ありますよね。
そんな時はお恨み帳を書くといいって心理カウンセラーの根本さんがVoicyで言ってたので、実際にお恨み帳を書いてみたんです。

お恨み帳ってきくと、なんか怖いけど笑、自分の感情をそのままノートに書いてみるってやつです。放送禁止用語とかピーが入りそうな言葉もじゃんじゃん使っちゃって、良い人ぶらないで、思ってることを書き出してみる。書いたあとは捨てる。

それでただ無心で書いてったんですね。
最初は自分から溢れ出てくる悲しみとか嫉妬とか怒りとか、ネガティブな感情がたくさん出てきて、その感情をバーっと書いていきました。
そしてその感情がねたぶん、ほぼ出切ったときに次に出てきたのが、自分のwantだったんです。

自分のwant。

本当は〜したい。
本当は〜してほしい。

っていう素直な願望。これがが出てきたとき、自分でも驚きました。あれっ、こんな素直な気持ちが、ドロドロしたネガティブな感情に隠れていたんだって。なーんだ、私はただこうしたかった(こうしてほしかった)だけじゃん。かわいいなーって笑

まるで泥団子のなかにキレイな石を見つけたような気持ちでした。

素直な願望が分からずに、怒りや憎しみ、嫉妬、悲しみっていう泥で包み込んで、ほれっ、なんか出てきたぞって、自分や他人にぶつけてしまう。

そんな自分を責めないで。それもまた感情。感じちゃいけない感情なんてないからね。でもその先へ、その感情の裏に隠れてる自分の願望に気づいてあげるために、お恨み帳を書いてみたらどうかな?

ドロドロした感情をひとつひとつ剥がしていくように書き出せば、中から素直な願望というカワイイ石が見つかるよ。

まるで宝探し。


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