こんばんは!今日もお疲れさまです。
今回は、エディマーフィー主演のコメディ映画、A thousand words(日本語の題名:ジャックはしゃべれません)という映画を見て思ったことを書き書き。
ちょろっと映画の説明を、、
ジャックは出版代理人。持ち前の口八丁で多数の作家と契約をまとめ、成功を収めている。ところがある時うさんくさいスピリチュアル指導者と知り合ったことから、彼はとんでもない災難に見舞われる。彼がひとこと言葉を口にするたびに、庭の木から葉っぱが1枚ハラリ…。1,000枚の葉がすべて地面に落ちたその時、ジャックの命も終わりを迎える!?
という感じで、あと1000の言葉しか話せなくて、全部使ったら命が終わってしまうという面白い設定。大切なメッセージ性のあるコメディ映画なんです。エディマーフィー節炸裂でめちゃ笑えます笑
この映画の中で私が感じたことがですね、、
このエディマーフィー演じるジャックは、the仕事人で、家族をあまり大切にしないんですよね。
仕事一筋でお金があるから娘に何ひとつ不自由ない生活をさせてます。
でも娘が学校で作ったものには興味なし、娘が選ぶものにはそれじゃない方がいいって否定したり、娘の話をちゃんと聞かなかったり、、
そこであるとき娘がジャックにこう言うんです。
Dad, I know you love me,
But you don’t like who i am.
お父さんが私のこと愛してるのは分かる。
でも私のことを好きじゃない。
この言葉、、すごく深くないですか。泣
ジャックは、娘を、”娘”として”愛情”持っているけど、”ひとりの人間”として”好き”ではない。
興味がない。
この子にとって愛(Love)ももちろん大事だけど、興味を持ってもらうとか好き(Like)っていう感情ももっと大事なんですね。
ハッとしたー。
これって大人になっても大事じゃん。
会話がなくても居心地のいい関係も良いけどね、興味まで失ってしまうのは寂しいぴえんです。
パートナー、家族、友達、、どれだけ長く一緒にいても、知ったかぶりしないで、相手へ興味を持ち続ける気持ちってとても大切だなーと思いました。
こいつのこーゆーところおもしれーんだよなー!みたいな新鮮な気持ち、おばあちゃんになっても持ち続けたいですなぁ。
A thousand words
1000の言葉
あなたはあと1000の言葉しか話せないとしたら、いつ、誰に、何を、どう、伝える?
今回も読んでくれてありがとうございました。