10代の私がスーパーの店長から教わったこと

自信がない日は自信のあるふりをする

器械体操で身につけた私のスキルでもあり、私のあまり良くない部分でもあるかもしれない。

いつも楽しそうだねってよく言われる私も、やっぱり(宇宙)人なのでたまには自信のない日もある。

そんな自信がない日は、自信のあるふりをする。

“とにかく胸を張って、目線を上げる。
そして笑顔で挨拶する。”

これは私の最低限の決まり事かもしれない。
自分がどう感じていようと、どんなことがあっても、これをしない日はほぼない。

(余談、胸を張りすぎて肋骨がガン開きなことが最近判明したので肋骨締める意識を取り入れたらもっと姿勢よくなりました。笑)

器械体操をやっていた時は、とても負けず嫌いだったのでめちゃ泣くけど絶対に途中でやめないし、弱音をはかない子供でした。(最後は爆発してやめたけど笑)  そして器械体操という競技自体、演技であって人の目が採点するので、辛さとか大変さは顔には出しません。(出せません笑)
それだけで印象が悪くなって点数に響いてくるので。

なので今でもそれが残っているように感じます。
(トレーニング中は辛そうな顔めちゃするけど笑)

話は戻って、私の最低限の決まり事。

とりあえず目線を上げて、笑顔で挨拶をする

これは10代のときにバイトしてたスーパーの店長から教わったことでした。

“どんなに嫌なことがあっても、現場に立ったらとりあえず笑顔で挨拶してごらん。そしたら嫌なこと全部どうでも良くなるから。”

今でも鮮明に覚えてる言葉。

そしてこれは本当だなぁと10代の私にしっかり伝わりました。今でも私の最低限の決まり事になっています。

もし店長がこの言葉をこの時の私に言ってなかったら、私は今、全然違う人間になってただろうなーと思う。言ってもらえて本当よかった。

シンプルで小さいことかもしれないけど、毎日同じエネルギーの挨拶ができる人ってなかなか少ないように思います。そして毎日のことなのでこれができるのとできないのとでは長い目で見るととても差がつくように思います。

やる気がない日も、ただのやる気がなかった日にはしたくないし、自信がない日も、ただの自信がなかった日にはしたくないんですよね。

だから自信がない日は自信のあるふりをするのかもしれません。


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