普通に飛べてた魔女のキキ、そんなある日、急に飛べなくなった。何も考えずにできていたことができなくなる。とても不安だろうな。
そんな時山奥に住む絵描きのウルスラに、うちに来なよって誘われてウルスラのおうちへ遊びに行く。(ちなみに私はたまにウルスラに似てるって言われる。普通にうれしい笑)
そんな夜の会話。
ウルスラ「魔法も絵も似てるんだね。私もよく描けなくなるよ」
キキ「ほんと!?そういう時どうするの?私 前は何も考えなくても飛べたの。でも今は分からなくなっちゃった」
ウルスラ「そういう時はジタバタするしかないよ。描いて 描いて 描きまくる!」
キキ「でも やっぱり飛べなかったら?」
ウルスラ「描くのをやめる。散歩したり、景色を見たり、昼寝したり、何もしない。そのうちに急に描きたくなるんだよ」
〜魔女の宅急便より〜
こういう言葉と共に育ってきたんだよなー。
私の軸というか芯の部分というんかな、そういうのはジブリによって出来上がってるんだなって大人になって分かる。子供の頃にジブリをたくさん見せてくれた親に感謝しかない。
ジブリは義務教育にした方がいい。笑