詩をひとつ披露してもいいですか?

なんかたまに詩が降りてくるんだけど、月曜にまた降りてきちゃって、ひとつできたので披露してもいいですか?(誰わたしw)

 

そこにはいつもふたつの道があった

選んだ道と選ばなかった道

そのふたつの道には

親切にも後悔という橋がかかっている

皮肉にも後悔はいつも親切だ

その橋を渡って

選んだ道と選ばなかった道を行き来する

橋なんて

壊れてしまえばいいのにと

思っては思いとどまる

選ばなかった道へ歩いていって

忘れたくない思い出に浸ることができるのは

この橋があるからだ

そこにはいつも後悔という橋があった

その橋の下には

涙でできた川が流れている

みさと


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