みなさんは食べ物を食べる時どんな気持ちで食べていますか?
白いご飯を食べる時の気持ち、お肉を食べる時の気持ち、野菜を食べる時の気持ち、アイスやデザートを食べる時の気持ち。
体重を気にしている時、気にしてない時、ストレスが溜まってる時、うれしい時、悲しい時、、。
それぞれ食べる時の気持ちってちょっと違いますよね。
体重を気にしている時は何を食べても罪悪感を感じておいしくなかったり。
ストレスが溜まってる時は体の中のストレスを押し出すようにたくさんの食べ物を口の中に放り込んだり。
悲しい時や辛いことがあった時なんかは、なにも喉を通らなくて、通したとしても味なんて感じない。
同じ”食べ物を食べる”という行為なのに、こんなにも違うのかと。人間って本当複雑でおもしろい。
仕事柄、デザートを食べる時の罪悪感に悩む人をたくさんみます。”罪悪感のないデザート”的なレシピも流行ってますしね。
この前気付いたんですが、そんな罪悪感。
あー本当は食べるはずじゃなかったのに、、また食べちゃった、、って罪悪感を感じながら食べたアイスクリームって、食べたあと自分の中で”なかったこと”にするんです。
罪悪感感じながら食べたものって、食べた後の”食べた感”なくないですか?
食べちゃダメだと思ったけど食べちゃってるものだから、食べたことを認めたくない→あー食べた!おいしかった!っていう食べた感、幸福感がない→忘れる、食べなかったことにする→満たされない
だからまた食べたくなる、の繰り返し。
心当たりないですか?
せっかく甘くておいしいアイス食べてるのに、罪悪感を感じて味わえないってすごくもったいないヨ〜。夜空にはきれいな星空が輝いてるのに、下ばっかり見て気付かないようなもんだヨ〜。
アイスでも何でも、食べたい物を食べるときは潔く、ちゃんと食べてることを五感で楽しみながら食べることが大事だなぁと思いました。
そしてまた自分のルーティンに戻ればいい。
食べる時のきもちで、その食べ物が毒にも薬にもなる。そんなことを蒸し暑い夜、南太田でお芋アイスを食べながら思ったみさとでした。むふふ