待ち時間は待ち時間のままでいいよねと思った話

おこんばんは!お盆ですね〜いかがお過ごしですか?桜木町はピカチュウと人でいっぱいですが、私は平常運転です。

さてさて今日は待ち時間について思ったことを書き書きと。

最近、席でモバイルオーダーすれば待ち時間も作業時間になる!という感じの案内をカフェで見つけて、待ち時間が悪者扱いされている今の社会にちょっと寂しさを覚えたみさとでございます。

“待ち時間はなにかをして埋める”
“待ち時間をより少なく”
“待ち時間なし”

時間術とかタイムマネージメントとか本もたくさんあるし、時間は確かに大事だけど、、、

待ち時間は待ち時間のままでもいいよねーと思います。だって、”待つ”っていう行為って、ロマンチックで愛があるじゃん?ダレ笑

頼んだコーヒーが出来上がるのを待つ
出した手紙の返事を待つ
誰かを待つ
誰かと待ち合わせる

ほら、待つことに集中すると、イマジネーションが湧いてきてなんだかワクワクしませんか?

どんなコーヒー淹れてくれるのかなーとか、いつ返事くるかなーとか、会ったら何話そうかなーとか。待つことでしか味わえないワクワク感があります。

そしてさらに、、待ち時間をどう過ごすかによって、その待っている対象の価値を上げることもできるし、下げることもできるということを発見いたしました!!

コーヒーが出てくるまでの時間

①携帯をスクロールして待つのか
②仕事をして待つのか
③本を読んで待つのか
④何もせずコーヒーを楽しみにただ待つのか

その後のコーヒーの価値めちゃ変わりますよね。
味すら変わりそうです。

トレーニングもね、ちゃんと超回復を待つと次のトレーニングの価値が上がるんですよね。ワクワクもパンプもすごいすごい。

空白で何にも意味がなさそうな時間にこそ、意味があって、空白があるから何かを生み出せる。

待たなくていい今の社会、あえて待つことのできる人ってかっこええなーと思います。まぁそんな私は、ランチの行列は待てずにすぐ違うお店を探しますが。オイっ笑


投稿順 新着順


コメントを残す