結構強めなタイトルにしちゃいました今回。
ドキドキ
今回は、気がきく女が陥りやすいパターンについて。
気がきく女、賢い女、仕事ができる女、強め女子とも言えるかな。(批判じゃないですよ!笑 私も強め女子の一員なので味方として書いてます笑)
(ジェンダーはグラデーションと思ってるので、女、男ではっきり区切るのは私的にあんまり好きじゃないですが、あえて今回はこう書いてます)
こういう女たちはいろんなことに気付くし、何でも自分でやっちゃうし、そつなくこなせちゃう。だから人からは、○○さんなら大丈夫だからーといろいろ頼みごとされたり、頼りにされたり。
これって長所ですよ。
でもそのうちこう思ってきちゃうんですよね。
なんで私ばっかり、、、?
なんで私ばっかり仕事まかされるの。
なんでママ友が集まるのはうちばっかり。お菓子やお茶の準備も片付けもぜんぶ私。
なんで私ばっかりいろいろやってあげてるんだろ。
みたいなね。
頼りにされ続けると”自分が我慢してる”、”損している”と感じてきて、長所だった部分が短所に感じてきちゃう。
そして自分が我慢している分、相手も我慢するべきだという感情が出てきちゃいます。(相手が敵、加害者に見えてくる)
これは、自分を抑圧していることが相手に投影されている状態です(心理学っぽいでしょ笑)
こう思ってしまうと、もーう大変だね笑
自分が我慢してきたと感じた分を、相手にも我慢させないと気が済まないので、強め女子は諦めが悪いです。なんたって強めなので笑
そして相手の嫌な部分しか見えてこない。
でもそれは自分を抑圧していた投影なので、相手にいくら我慢させようとしても自分は満足しません。
相手が変わっても、自分が変わらなきゃ意味なくねってやつですね。
ここでどうするのか。
もう諦めましょうよってことですね。
いろんなことに気付くところ、気がきく性格、みんなの話を聞ける包容力、頭の回転の速さ、行動力、、
これってあなたの長所ですよー。
私ってこういう人間だからしょうがないわー。
直そうとしなくてもいいやーん。
長所なんだから思う存分発揮したらええやーん。
そうしたら素直な自分でいることができているので、嫌なことはやらないっていう線引きもできるようになるんです。結果、生きるのが楽。
私がしたいからやってる。
それで相手も喜んでくれてる。
嫌なことはやらない。
相手もそれで平気。
これってとても良い関係じゃないですか。
これだけで良いじゃないですか。
ほんのちょっと考え方を変えるだけで全然違う世界が見える。自分が生まれ変わーる、オギャー。
強めガールたちーぃ。
自分はこういう人間なんだって諦めて、長所を長所として思う存分発揮しちゃおーぜ!Oh yeah♪